氏名:朝戸貞造 生年月日:1933年3月5日 生産者グループ名:
住所:鹿児島県大島郡
生産従事者:朝戸貞造、ミツエ

■ 栽培の特徴
平成元年、植付当初から、有機栽培を志向して13年経過。びわ栽培の経験を生かして、和泊町環境保全型農業を推進しています。樹木(びわ)の病気等が減った事、病害が少なくなった事、害虫に対して天敵の殖えた事、土壌中の有効な生きものがふえている事等が挙げられます。果実には一段とコクが加味されて来た事が、有機栽培について自信を深めています。JASマークの認証へ向けての取り組みをしています。2001年3月10日、認証される。
地域特性(気候・土壌)

年間平均気温21度で降霜をみる事もなく、びわの露地栽培では、国内での先発地域だと思います。土壌の特性、琉球石灰岩やさんご礁の分解によって出来た赤土、重粘土壌で天然のミネラル含量が多く、土ものや果実については味に定評あり。

備考

肥料(ボカシ肥、油粕、米糠、骨粉、魚粉、土着菌)

病害中害対策(天恵緑汁、焼酎、酢、トウガラシ、ニンニク)

品目 出荷時期 作付け
面積
びわ 2月下〜4月上

50a 

タンカン 2月中〜3月中

50a 

じゃが芋 2月〜4月 100a 


 


 


 


 
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